地震と台風に強い屋根材

カバールーフ工法
平成28年熊本地震以降、弊社では様々な修理リフォームのご相談を受ける事がありますが、とりわけ一番多いご相談が【屋根】に関するものです。
屋根材にはいろんな種類がありますが、その中でも特に地震や台風などの災害に強く、施工実績が増加傾向にあるのが、ファイバーグラスシングル材です。

ファイバーグラスシングルとは?

アメリカやカナダの木造住宅の約80%に使われている屋根材で、グラスファイバー(ガラス繊維)基板にアスファルトをコーティングして、石粒を表面に吹き付けた構造になっています。
ファイバーグラスのサンプル

ファイバーグラスシングルのメリット

①屋根の軽量化

 重い屋根瓦ほど重心位置が高くなる為、地震の揺れを増幅させ被害が大きくなる事があります。ファイバーグラスシングルの重量は瓦の約1/4、化粧スレートの約1/2と軽量の為、建物への負担が少なく耐震性に優れています。

②耐風性

標準仕様実験(風速38m/s)、強風仕様実験(風速46m/s)でも浮き剥がれの現象が起きず、高い耐風性能が実証されています。

③色が長持ち

表面の石は陶器瓦のように焼き付け塗装がされ、新築の風合いを長く保ちます。

④耐衝撃性能

 柔らかく割れにくい素材なので、踏み歩きや落下物等によって屋根材が割れるという心配は無用です。また、弾性アスファルト基材が衝撃を吸収しますので、雨音の軽減にも有効です。
屋根材イメージ

カバールーフ工法とは

スレート屋根(コロニアル)等の平らな屋根材の上に、新しい屋根材をかぶせる(カバーする)工法の事です。劣化が進んだスレート屋根向けのリフォーム工事になります。

  • 今まで2回以上塗装した事がある。
  • 築20年以上経過していて、一度も塗装をしていない。
  • 以前の塗装から10年以上、メンテナンスをしていない。
  • あと20年以上は建て替えるつもりがない。

1つでもあてはまるものがあれば塗装ではなく、カバールーフ工法での屋根リフォームをお薦めします。

カバールーフ工法のメリットは?

  • 表面の石が陶器瓦の様に焼き付け塗装がされているので、色が褪せにくく塗装より長持ちします。(約20年は塗装不要)
  • 通常の瓦の葺き替え工事の様に、瓦降ろし・廃材処理・下地工事が不要なので、コストが安く、工期も短くなります。
  • 表面の粒状彩色石のグラデーションが美しく、個性豊かで深みのある表情の屋根になります。
  • 既存屋根にアスベストが含まれていても、重ねて施工しますので、工事によるアスベストの飛散の心配がありません。

※屋根の野地板の状態によっては、下地工事も必要な場合もあります。